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「厚生労働省調査による、貧乏から抜け出す7つの方法」という記事に喫煙率と年収の相関関係のグラフが紹介されている。
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 パートで働く既婚女性は、推計では全国に651万人いるといわれる。かつてパートといえば、家計の足しに少しだけ…というイメージだったが、今は違う。パートとはいえ、正社員以上のキャリアやプライドをもって働いている人も多い。しかし、収入面はというと、必ずしも恵まれた状況にはない。夫の収入減や来年4月からの消費税アップもあり、改めてその働き方が問われている。

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「早起きは三文の得」。そういう言葉があるように、早起きにはメリットが多いと言われます。書店を見回しても「早起きすると、うまくいく」という趣旨の書籍が並んでいます。 では、実際のところ、どうなのでしょうか? 「早起きすると、成功できるのでしょうか?」

■起きる時間は普通

 ここに30代で年収3000万円を実現した人たちの調査結果があります。「起床時間は何時か?」という問いに対して、次のような回答となっています(有効回答数:300)。

・5時前:7.0%
・5時台:15.6%
・6時台:19.9%
・7時台:30.9%
・8時台:13.0%
・9時以降:13.6%

 ざっと見てわかるのは「30代で年収3000万円を実現した人には早起きな人もいる」レベルであるということです。もちろん、朝5時前に起きるという人が7.0%(21人)いますので、早起きな人もいます。

 ただ、全体の約半数、50.8%(153人)が朝6時台か朝7時台に起きています。ですから、そこまで特徴となるほど早起きではないと感じます。

 ですから、実際の調査結果から見ると、必ずしも「早起き=成功」とはならない、というわけです。

■早起きよりも睡眠時間

 考えてみれば、たとえば、夜の時間が主な営業時間である飲食店オーナーは深夜まで仕事がありますから、仕事柄、夜遅くまで働き、朝も遅いと容易に想像がつきます。実際に私が取材した飲食店オーナーは夜遅く、朝も遅かったです。

 「10時起き、ですかね」

 30代で年収5000万円を実現し、BMWのスポーツカーに乗っている彼は飲食店を中心に複数の店舗を所有する経営者。その彼の起床時間はやはり、早起きとは言えない、遅い時間でした。

 飲食店以外にも、夜の時間が主な営業時間である仕事はたくさんあり、それぞれの仕事で成功者はいるわけです。その人たちのほとんどは夜遅く、朝も遅いわけですから、「早起き=成功」とはならないわけです。

 ただ、直接的に「早起き=成功」ではないのですが、ある面では30代年収3000万円の人の成功要因と密接に関係している点があります。

 では、その成功要因とのつながりはどのようなものでしょうか?

 それは「時間」です。

「時間」という要素に着目すると、成功要因が見えてきます。

30代年収3000万円実現者の睡眠時間の調査結果があります(有効回答数:300)。

・5時間未満:21.7%
・5超~6時間未満:33.0%
・6超~7時間未満:27.0%
・7時間超:18.3%

 一般的な人の一日の平均睡眠時間は「6時間以上、7時間未満」(平成20年国民健康・栄養調査結果)です。30代年収3000万円実現者の場合、「5超~6時間未満」の33.0%が一番多いので、全体的に睡眠時間は短い傾向にあるといえます。

■自分だけは「ブラック企業的」に働く

 実際、前述の30代で年収5000万円の飲食店オーナーはたしかに朝は10時起きと遅いのですが、就寝時間は午前5時で、睡眠時間は5時間と短いのです。

 ですから、本質的には「早起き=成功」というのではなく、着目すべきは「時間」。もっと簡単に言えば「労働時間」に着目することで成功要因が明らかになるのです。

 世間では労働時間が極端に長い「ブラック企業」という言葉が有名です。30代年収3000万円の人は一時期「ブラック企業」に勤めていたか、「ブラック企業」でなかったとしても、自分だけはブラック企業的な働き方をしています。要するに長時間労働が普通になっているということです。

 普通のサラリーマン家庭に育ち、大学に入ったものの、パチンコ、麻雀、競馬とギャンブル三昧の日々。そのままフリーター生活に突入した人がいます。

 そんな彼も今では飲食店を複数経営して年収3000万円を突破しています。

 きっかけは、アルバイト情報誌でたまたま見つけた飲食店のアルバイトでした。いくつかのアルバイト先で働いた後、その店で働くことになりました。

 その店が実は繁盛店で、仕事は大変忙しいものでした。ただ、彼はそこで充実感を覚えて、朝6時から夜の12時くらいまで、1日18時間近く働き、睡眠時間も平均4時間くらいだったそうです。そういう働きをしていたことで、上の人が目をかけてくれるようになり、店長に抜擢。新店舗のオープンにかかわる仕事などをして、経験を積み、独立。現在に至ります。

 これまでお話したように、30代年収3000万円実現者の調査では「早起き」が成功の要因ではなく、着目すべきは労働時間や睡眠時間であるとわかりました。

 就寝時間が平均的な時間で、睡眠時間が短ければ平均よりも早起きになってしまうというわけです。

 さらに、早く起きるという事よりも重要な成功要因は、結局のところ長時間労働である、というわけです。
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