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 3日に東京競馬場で開催される中央競馬の第51回アルゼンチン共和国杯(GII、11R、芝2500メートル、18頭)の前日発売の最終オッズ(午後5時30分現在)が2日発表され、単勝はメイショウナルトが4・6倍で1番人気となった。アドマイヤラクティが5・7倍、ルルーシュが6・4倍で続いている。
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 10月2日(水)の大井競馬10R 第47回東京盃(交流GII、サラ3歳上、選定馬、別定、ダート1200メートル、15頭立て、1着賞 金=3500万円)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気タイセイレジェンド(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が快勝した。タイムは1分11秒0(不良)。

  外枠からポンと飛び出したタイセイレジェンドは内から先手を主張するオーセロワとハードデイズナイトを行かせて、外めのコース取りで3番手を追走。4コー ナーでは抑え切れないくらいの手応えでタイセイレジェンドが外から先頭に並びかける。ラスト300メートル地点で満を持して追い出すとあとは独走。タイセ イレジェンドが2着に3馬身半差をつけて快勝した。

 5頭が横並びの熾烈な2着争いを制したのは最内から伸びた3番人気のテスタマッタ。さ らに半馬身差で馬場の中ほどを伸びてきた2番人気のアドマイヤサガス、4着はハナ差でティアップワイルドが続き、JRA勢の上位独占となった。5着のアイ ディンパワー(船橋)が公営所属馬の最先着。

 勝った内田博幸騎手は、「なかなか勝てないレースが続きましたが、59キロから1キロ軽い 58キロになっていたので期待はしていました。雨で馬場が軽くなり不安材料もあったのですが、馬が頑張ってくれました」とタイセイレジェンドの走りを称え た。「先生も大井出身で、ボクも大井出身。大井コンビで勝てて本当に良かったと思います」と大井競馬場にゆかりのあるこのコンビでの重賞制覇が本当にうれ しそうだ。「このあとのJBCスプリントは昨年勝っているレースですし、連覇に向けて、この大井コンビで頑張りたいと思います」

 父親の矢 作和人さんは大井の元調教師。自身もオーストラリアの修行の後は大井競馬場で経験を積み、JRAの競馬学校へ進んだ矢作芳人調教師も地元・大井競馬場での 重賞勝ちに、「ここで生まれ育った人間にとっては感無量のものがありますね」とポーカーフェイスが思わず緩む。「10月、11月が一番調子が上がる馬。よ うやく1キロ軽くなったので期待していました。59キロと58キロは全然違いますね。直線は、『速いよ。大丈夫か?』と思っていました。切れる馬にやられ るんじゃないかと心配しましたが、大丈夫でしたね」とこの日の競馬をふり返る。「今年はドバイで悔しい思い(ドバイゴールデンシャヒーン・GIで12着) をしましたから。来年も行きたいと思っていますので、JBCスプリントはぜひとも勝ちたいですね」と連覇への意気込みを語った。

 東京盃の 勝ち馬タイセイレジェンドは栗毛の牡6歳で、父キングカメハメハ、母シャープキック、母の父メジロマックイーンという血統。北海道安平町・ノーザンファー ムの生産馬で、田中成奉氏の所有馬。通算成績は31戦9勝。重賞は2012年交流GIII・クラスターカップ、交流GI・JBCスプリントに次いで3勝 目。矢作芳人調教師は東京盃初優勝。内田博幸騎手は2003年ハタノアドニス、2007年リミットレスビッドで制して以来東京盃3勝目。

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